Captain Obviousって何?

その他英語

今日の単語は”Captain Obvious

品詞は”名詞“です。

発音は”キャァプテン オゥビアス” のような感じです。

意味

Captain Obvious = 当たり前のことを言ってくる人・マジレスする人

言わなくても分かってることをわざわざ言ってくる人のことを皮肉る言い方です。

使い方

Look at this perfect catloaf. It looks like literally a loaf.
(見て、うちの猫の完璧な香箱座り。まじで食パンそっくりでしょ。)

No, it’s a cat.
(いや、猫だよね)

Thanks, Captain Obvious.
(マジレスどうも)


Did you fail the exam?! You’re seriously in trouble.
(テスト落ちたの?! まじでやばいよそれ)

Thanks, Captain Obvious.
(言われなくても分かっとるわ)


Sorry to be Captain Obvious, but you should study more if you wanna pass the exam.
(当たり前のこと言ってごめんだけど、テスト受かりたかったらもっと勉強しないと)

解説

この表現は1990年代には使われてたそうです。

Obvious” は “明らかな・当たり前な” という意味なので、それにあえて身分の高い “Captain” をつけることで、皮肉の感じを出したのではないかと思います。

直訳すると “当たり前船長” みたいになるのでちょっとおもしろいですね。

ちなみにHotels.comという会社はこのCaptain Obviousというフレーズからそのままキャラクターを生み出してコマーシャルを作りました。

こんな格好をしたおじさんがひたすら当たり前のことを言うCMでおもしろかったです。

ふー、あっついね。暑いっていうのは今日は平均気温より高いって意味だよ

おじさんの名前(愛称?)はもちろんCaptain Obviousです。

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