“simp” = 好きすぎて夢中になる
今日の単語は”simp“.
インターネットスラングとしてもともと使われていたのですが、意味が変化していったので最近の使い方を紹介します。
👉simp for (人) = 好きすぎて(人)に夢中になる
品詞は動詞です。
発音は”スィンプ“。
自分の“推し”や好きな人に対して使われます。
尽くしたい・貢ぎたくなるくらい好き!というイメージです。
恋人、漫画キャラクターやアイドル、芸能人など対象は自分が大好きな人であればOKです。
使い方:
I’m simping for Zoro from One Piece.
ワンピースのゾロに今夢中なんだ
We’re simping so hard for each other.
お互いのことが好きすぎるの
I simp for my oshi.
推しが好きすぎる
You’re not simping for her…right?
彼女に夢中になってないよな?
He’s not worth simping for.
あいつは推す価値ないよ
注意点:
ネットスラングなので親しい間柄で使ってくださいね。
もともとは名詞として使われ、↓のようにあまり良い意味ではありませんでした。
👉a simp = (見返りを求めて)女性に尽くしすぎる男性
ただ時代と共に変化し、いまでは先に紹介したような意味でも使われるようになりました。
それでも引き続きネガティブな使い方もされることはあるので、
“You’re a simp. (尻に敷かれてる/貢ぎすぎ)”
のように使ってしまうと良い意味にはならないので気をつけてください!