entitledって何?

ネットスラング

今日の単語は”entitled

発音は”エンタィトォド

品詞は”形容詞“です。

意味

entitled = (自分は特別だと)勘違いしてる

日本語でいう”勘違いインフルエンサー”とか”勘違いインスタグラマー”などの使い方にあたります。

自分に特別な権利があると勘違いして偉そうに振る舞う人、つまり「お店宣伝してあげるからタダで商品ちょうだいよ」みたいなことを言う人に対して使うスラングです。

使い方

Would you send me your product for free? I have 50k followers.
商品無料で送ってくれませんか?こちらフォロワー5万人いますが

Wow, she’s a typical entitled influencer.
うわ、典型的な勘違いインフルエンサー


You’re not allowed to film here.
ここ撮影禁止だよ

I’m a TikToker.
ティックトッカーなんですけど

That doesn’t matter. Stop being entitled.
関係ないわ。この勘違い野郎


There are so many people being entitle on IG.
インスタって自分は特別だと勘違いしてるやつ多いよね

I know, right? They’re like “I’m giving you free promo!”
それな?「ただで宣伝してやってるのに!」みたいなね

解説

entitledは形容詞なので

S(誰が) + be動詞 + entitled. = Sが自分が特別だと勘違いしてる

entitled + 〇〇(名詞) = 勘違い〇〇

のように使えます。

ちなみにこのentitledは”〜の権利を与えられてる”という悪い意味じゃない使い方もあります。

例:I’m entitled to my own opinion. = 自分の意見を言う権利を与えられてる = 意見する権利がある

ところがスラングになると、この”権利”を履き違えた人たちをちょっと馬鹿にする意味になってしまうんですね。

ネガティブな意味ですが、よくSNSで見かけるので知っておいてもいいかもしれません。

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